図形の学習ガイド
中学・高校の図形(幾何)の大切な単元を、図と例題でていねいに解説するページです。公式を覚えるだけでなく「なぜそうなるのか」がわかるように書いています。どの記事にも、解答と解説つきの練習問題があります。
このガイドの使い方
- まず「要点」と図で、単元の全体像をつかみましょう。
- 例題は答えを見る前に、自分で図をかいて考えてみるのがおすすめです。
- 最後の練習問題で、理解できたかを確かめましょう。解けなかった問題は、例題に戻って読み直すと効果的です。
はじめに読みたい記事
中学1年
図形の移動平行移動・回転移動・対称移動の性質と、移動の見分け方。
基本の作図垂直二等分線・角の二等分線・垂線の手順と、作図できる理由。
おうぎ形の弧の長さと面積公式の意味と、中心角の求め方。
立体の体積と表面積柱・錐・球の公式の理由と、展開図の使い方。
中学2年
平行線と角・多角形の角同位角・錯角から、内角の和・外角の和まで。
三角形の合同と証明の書き方3つの合同条件と、仮定・結論・根拠の書き方。
平行四辺形の性質と条件「性質」と「なるための条件」の違いと、特別な四角形。
中学3年
高校
数学Ⅰ三角比の基本sin・cos・tanの意味と有名角、鈍角への拡張。
数学Ⅰ正弦定理と余弦定理2つの定理の使い分けと、三角形の面積。
数学A三角形の五心重心・外心・内心・垂心・傍心の性質と見分け方。
数学C平面ベクトルの基本成分・大きさ・内積・なす角の求め方。
図形が苦手な人へ
図形の問題でつまずく原因の多くは、計算力ではなく「図から情報を読み取れていないこと」です。問題文の条件を図に書きこみ、等しい辺や角に印をつけるだけで、使える定理が見えてくることがよくあります。
もう1つ大切なのは、公式を「結果」だけで覚えないことです。たとえば錐体の体積がなぜ柱体の1/3なのか、相似な図形の面積比がなぜ相似比の2乗なのかを一度納得しておくと、忘れにくくなり、見たことのない問題にも応用できます。このガイドの各記事では、その「なぜ」をできるだけ図で説明しています。